今日から私、ジャニヲタになります

Hey!Say!JUMP 知念侑李くん 観察ブログ

映画かもめ食堂が好きな話と”僕と圭人”

※今回は好きな映画についてお話をしているので、ジャニーズ含有量は少なめとなっております。ですが、今どうしても話したかった事なのでご了承ください。

 

 

皆さんは何度も繰り返し観ている映画ってありますか。私はあります。

 

映画 かもめ食堂 です。

 


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とても人気のある映画ですが、私がこの映画に出会ったのは古本屋さんで「そう言われてみればよく名前は聞いていたけれど、読んだことなかったな… 」と小説版をなんとなく手にした事から始まり(食べ物にまつわる小説を読むのが好きなのです)

 

こんな話なら映画も観てみたいな…とDVDを手にした事がきっかけです。手にした時にはとっくに映画のレンタルも始まっているような時期でした。

 

 

物語はフィンランドで食堂を1人で開く女性(小林聡美さん)が、日本での生活からふいに抜け出したくなってなんとなくフィンランドに来てしまった女性達(片桐はいりさん、もたいまさこさん)にそれぞれ出会い、1人が2人になり、2人が3人になり皆で食堂を切り盛りして暮らしていく。

 

と言う日常を切り取った様な映画なのです。スリリングな展開や悲しい事がなく、ずーって安心して観られる映画なので、平日の仕事が終わった後に家で用事を済ませつつ、ながら見をしても疲れる事はありません。

 

これが一番観る回数が多くなる理由かも知れません。プラダを着た悪魔などのファッション映画も好きなんですが、ドキドキする展開のある映画は観るのに多少の体力を要します。(あくまでも私は)

 

 

そして画面がずっと美しい。

 

あぁ、部屋を綺麗に保ちたい。手間暇を掛けた美味しいものを食べたい。仕事頑張ろう。と言う意欲すら湧いてきます。疲れた時のカンフル剤になってくれるんですね。先程も申し上げた通り、観るのに体力を使わないのにカンフル剤効果があるのが素晴らしい。

 

画面が美しいのには理由があります。

 

美輪明宏さんのお言葉で「美しくなりたければ自分が美しいと思ったものだけに囲まれて生きなさい。どんな小さなものでも自分の出来る予算の範囲内で自分の美意識にあったものを選びなさい」というお言葉がありまして…(言葉の詳細は違うかも)感銘を受けたんですよね。

 

この映画に出てくる小道具達は全てその言葉にかなった物だからです。勿論、美輪さんとこの映画には全く関係がありませんが。

 

彼女達のファッションからはじまり、家具、床に敷かれたラグ、食器、ちょっとしたキッチン雑貨に始まり買い物に行く時のちょっとした籠のバッグ、スカーフ。どれもきっと初めて手にした時に彼女達にとって心躍るような出会いだったんだろうと想像できるような品々で、彼女達の美意識にあった物達なのです。

 

 

語彙力が乏しく上手く伝えられないのですが、その素敵な品々を例えばそっくりそのまま真似て自分が買ったとしてもまた違うんですよね。人と物が良い相乗効果を出すには自分らしさも必要だから。だから画面の中の彼女達は美しいのです。

 

お肌もピカピカで(女優さんたちが演じているからなのもあるんですけれど)艶のある手入れされた髪をきちっと結いて、丁寧に食材と向き合った料理でキビキビと食堂を切り盛りする女性達から溢れる品性はいつか自分も身に付けたいものの一つです。

 

 

まぁ全然遠いけどな。

ほら、人って自分にないものに憧れるから。

 

 

彼女達は良い服とは丁寧に手入れした服、贅沢な食べ物とは丁寧に作られた料理であると言う言葉のまま無理をすることなく自然に暮らしています。

 

 

この映画に大きな展開はありませんが、(繰り返しますが、それがすごく良い所です)その代わりに何気ない仕草や会話に大切な事が沢山詰まっていて、観る度に新たな発見があります。

 

 

観る度増えていくので好きなシーンは語りきる事は出来ないのですが、今回は2つのシーンだけ。(特にもたいまさこさん演じるシーンはどれも好きです)

 

 

小林聡美さん演じる主人公のシーンから2つ。

 

 

はいりさんが小林さんに向かって「私が日本に帰ったら寂しいですか?」と聞くシーン。普通だったら「そりゃあ、寂しいですよ」と返すところを「人って変わっていくものだから仕方ない」 って返すんです。

 

言われたはいりさんは少しがっくりしているシーンだったんですが、とっても愛に溢れているなって思うんです。

 

 

その会話だけを切り取ると「寂しいから帰らないって約束して!」って返した方が愛情に溢れているように見えるかもしれない。

でも、いつかは帰ってしまうかもしれない。それでも友人が自分で選んで、ここに居る時間を大切に思っていると受け入れている方が愛情がずっと深い気がするんですよね。

 

 

もう一つの好きなシーンはここです。 

3人で開店準備をしている時に「もたいさんの“いらっしゃいませ ”は丁寧すぎません?」と、はいりさんが言い出します。すると、小林さんは「いいじゃないですか。もたいさんらしくって。」と返すんです。

 

言われた もたいさんも「はいりさんの“ いらっしゃいませ”が雑すぎるんですよ」と返すと

 

また小林さんは「いいじゃないですか。はいりさんらしくって。」と、同じ事を言うんです。

 

それで皆がそれぞれの個性を認め合う事が出来る素敵なシーンです。小林さん演じる主人公の女性は一見すれば感情があっさりとして見えるけれど、人は人だと思っている分、自分が思っている水準までの何かを人に強要することも無い強い優しさを持った女性です。

 

2人とも訳あってフィンランドに来てしまったのだけど、主人公の女性はそれを相手が自分から語る事しか聞き出さないのです。自分の目に見えている物を信じているから。それが2人にとって心地よくて、1人でやっていた食堂が3人になるのです。

 

 

 

まるで、知念くんみたい…って思っています。(油断したら出てくる突然の自担自慢)

 

 

本日(もう昨日か)、私の応援しているアイドルグループHey!Say!JUMPのメンバーである岡本圭人くんが留学の為に活動を休止することが発表されました。

 

公式発表までメンバーはどの様な気持ちで圭人君の言葉を受け取ったのか、圭人君はどんな表情をしているのかハラハラしておりました。(文春が脱退と報じたこともありますし)

 

公式動画を見て、知念くんは大丈夫だ。きっと乗り越えてくれる。と思う事が出来ました。きっと知念くんもこの映画に出てくる主人公の様に「人は人だ」と思える優しさと強さを持っていると信じているからです。

 

勿論弱みを隠すタイプではあるので、目に見えている表情が全てだとは思っていません。でも、まずは「大丈夫だからね」を表情でファンや圭人君に伝えてくれた知念くんにお礼を言いたい。本当にありがとう。あなたのファンで良かった。そして、私も知念くんが見せてくれているその強く優しい表情を信じていられるいちファンでありたい。

 

そして、心配な表情をしていたメンバーもいたので、それはファンが出来るだけ声援で力になれるように声を届け続けたいな…と思っています。皆が皆笑顔でなくたって良いのです。受け取り方もメンバーそれぞれあったって良い。

 

 

そして最後に圭人君。

 

ジャニーズのデビューって…特にHey!Say!JUMPやSexy Zoneの位の年齢でのデビューだと殊更、大人になると感じる事や、一生アイドルでいる事の苦労を想像だにせず、ただ目の前のキラキラしたステージに飛び乗る、まだ知らない故の無邪気さがあると思います。

 

 

そんな背景を持ってデビューを掴んだジャニーズ事務所のタレント達が、自身の心の成長と折り合いをつけて、時には折れそうになっても、ずっと誇りを持ってアイドルであり続けていてくれる事はとっても尊い。その姿はいつも沢山の人に夢と希望を与えてくれています。

 

 

でも、皆が皆、同じ方向を向けない時があったって仕方ないかな…とも思うのです。だってアイドルだって人間だから。

 

もし、圭人君が大学の事とか色々を引きずってコンプレックスを抱えているのなら。それを持ち続けてHey!Say!JUMPを休まず続けるよりも、長い目で見ればしっかりと自分に自信を持って、またJUMPに戻ってきてくれる方が岡本圭人くんの人生においても、またHey!Say!JUMPというグループにとってもずっと良いのだと個人的には感じています。

 

近年、ジャニーズ事務所のグループの寿命はぐっと長くなりました。(以前は解散が早かったようで圭人くんパパである岡本健一さんはなんと今のセブンの年齢でパパになっているのね…!という驚き) 同じく人生も長いのだから、長い目で見ればその数年。数年を費やして人生の充実度が変わるならば是非頑張って欲しい。

 

でも、JUMPの8人もとっても頑張り屋さんが集まっていて、2年でメキメキとまた力を付けるだろうから覚悟して行ってくるんだよ!そして、何より圭人君の担当さんにとっては長い長い2年になるだろうから、その気持ちに応えられるように頑張ってきてね。

 

 

圭人君、あなたの帰りを待っています。